ド素人がプログラミングを始める話。第2回 Hello Worldを表示させる。
前回ではPythonを導入しプログラムを打つことが出来る環境までになりました。
今回はHelo Worldを表示させます。
なぜHello Worldなのか・・・
なんででしょうw
気づいたら私はプログラミングの練習の時はまずHello Worldって勝手に定着してました
詳しく調べてみるとWikipediaに・・・
”Hello world(ハロー・ワールド)は、画面に「Hello, World!」に類する文字列を表示するプログラムの通称である。多くのプログラミング言語において非常に単純なプログラムであり、プログラミング言語の入門書で、プログラムを動かすためのプログラミング言語の基本文法の解説例として提示される。”
なるほど。簡単だからか。
というわけで簡単なHello Worldを表示することを勉強しましょう。
まずAtomを開いて
ファイルから新規ファイルをクリックする。
次にuntitledをクリックする
untitlied以外のWelcomeやWelcome Guide 、Settingsなどは閉じても大丈夫。
次にコードを打ってみましょう。
今回使う関数はprint関数です。
print関数は表示させる意味を持つ関数です。
数学的に公式があるのでそれに当てはめてすればわかりやすいので試してみましょう
print ('表示させたい文字')
これだけです。本当にこれだけです。
たとえば「私は天才だ!」を表示させてみたいなら←檀黎斗みたい(詳しくは仮面ライダーエグゼイドを調べてね)
print ('私は天才だ!')
って打てば表示される。
あとprintの後に必ず半角スペースを入れること!これは大切!
では実践してみよう。まずHello Worldを表示させる。
print ('Hello World') をatomで打つ。
ちなみに、横に表示されている1は1行目の1って意味。
書けたら保存する。
ファイルをクリックして保存をクリックする
次に次のような画面が出るので
まず保存先を決める。今回はデスクトップとする。
ファイル名をつける今回は”sample.py”にした
ファイル名の後ろに ”.py” を必ずつける!
この .py はPythonのファイルですよって意味がある。これを拡張子という。
拡張子は様々あり 写真なら .jpgや.png 音楽なら .mp3などある。
そうすると
print の文字に色がついた!これでAtomでPythonのファイルだよって認識された。
では保存が完了したらAtomを閉じます。
次に前回で使用したコマンドプロンプトを開き
”cd desktop” と入力する
cdの意味はディレクトリの移動を指す。
今回はデスクトップに保存したPythonファイルを開くの
cd desktop ←デスクトップに移動となる。
次に移動すると
C:\Users\ahf1\Desktop> と表示されてる これは
C:\ HDDの Users\ユーザーの ahf1\ ahf1さん(パソコンのユーザー)の Desktop>デスクトップで指示待機 どうぞ になっている。
なので指示を与える
ちなみに、この場合だと python sample.py←pythonでsample.pyを開いてくださいという意味になる。これでEnterキーを押すと・・・
Hello Worldって表示された!表示する文字を変えて遊んでみると・・・
ちゃんと 私は神だ!! と表示されました。
ちなみにわざとエラーをさせてみようと思います。
print 私は馬鹿だ!! と(’’)を打たないとどうなるでしょう?
という表示になりline1←1行目間違ってるよ!!エラーしてるよって教えてくれます。
エラーを確認して修正をしよう!
今回は以上となります
意外とまとめるって疲れるねw
次回は時間や様々な情報を表示させるをします。
お疲れ様でした。
はーしー